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新築なのに“落ち着く家”は何が違う?自然素材から考える居心地のいい空間

2026/09/18(金) コラム

新築の家を見学したとき、

「きれいだけど、なんとなく落ち着かない家」

もあれば、

「初めて来たのに、なんだか落ち着く家」

もあります。

同じ新築住宅なのに、この違いはどこから生まれるのでしょうか。

広さや間取り、インテリアなどさまざまな要素がありますが、そのひとつとして考えたいのが**「素材」**です。

床に触れたときの感触、壁の表情、光の入り方、室内に使われている色。

こうした一つひとつの要素が組み合わさって、その家の雰囲気をつくっています。

今回は、豊橋市・東三河で注文住宅を検討している方に向けて、無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れながら「居心地のいい空間」をつくる考え方をご紹介します。


1|「落ち着く家」は広さだけでは決まらない

「広いリビングにすれば、居心地のいい家になる」

そう思われるかもしれません。

もちろん、必要な広さを確保することは大切です。

しかし、リビングが広ければ広いほど落ち着くとは限りません。

例えば同じ20帖のLDKでも、

  • 床や壁に使われている素材
  • 天井の高さ
  • 窓の位置
  • 外から入る光
  • 家具の配置
  • 室内の色

などによって、感じる印象は大きく変わります。

家づくりでは「何帖あるか」という数字だけでなく、その空間に入ったときにどう感じるかという視点も大切です。


2|毎日触れる「床」は空間の印象を左右する

住宅の中でも、面積が大きく、毎日触れる場所のひとつが床です。

床材によって、見た目だけでなく足で触れたときの感触も変わります。

自然素材の家でよく使われるのが、天然の木から切り出した無垢材です。

無垢材は一枚一枚に木目や色合いの違いがあり、均一すぎない自然な表情があります。

また、家の中では、

裸足で歩く。

床に座る。

子どもが寝転ぶ。

といった場面もあります。

床は単なる「内装のデザイン」ではなく、暮らしの中で体に触れる素材でもあるのです。

だからこそ、写真で色だけを比較するのではなく、実際に触れたときの感触まで確かめて選ぶことをおすすめします。


3|木を使いすぎれば落ち着くわけではない

自然素材の家というと、

「木をたくさん見せた方がいい」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、床・壁・天井・家具など、すべてを木で統一すれば必ず居心地のいい空間になるわけではありません。

木の色や木目が多すぎると、人によっては空間が重く感じられることもあります。

例えば、

床には無垢材、壁には白い漆喰。

そこに木製家具やシンプルな照明を組み合わせる。

このように素材同士のバランスを考えることで、それぞれの質感を活かしながら、すっきりとした空間をつくることができます。

自然素材は「たくさん使う」ことよりも、どこに、どのように使うかが大切です。


4|漆喰の壁がつくる「均一すぎない表情」

一般的な壁紙と、職人が仕上げる漆喰の壁では、空間の見え方にも違いがあります。

漆喰は塗り壁のため、表面にはわずかな凹凸やコテの表情が生まれます。

昼間に窓から光が入ったとき。

夕方に西日が差したとき。

夜に照明をつけたとき。

光の方向によって陰影が変わり、壁の見え方にも変化が生まれます。

完全に均一な仕上がりではないことも、自然素材ならではの特徴です。

新築住宅だからといって、すべてを均一でピカピカに仕上げるだけではなく、少し表情のある素材を取り入れることも、空間づくりの選択肢になります。


5|「白・木・少しの色」で考える

落ち着いた空間をつくりたいときは、色を増やしすぎないこともポイントです。

床、壁、建具、キッチン、家具、カーテン。

一つずつ好きな色を選んでいくと、それぞれは素敵でも、完成したときにまとまりがなくなることがあります。

例えば、

白い壁+木の床+アクセントとなる色

というように、ベースとなる色を絞って考える方法があります。

無垢材の場合は木そのものに色や木目があるため、それ自体が空間のアクセントになります。

「何色を追加するか」だけでなく、素材そのものが持っている色を活かすという考え方も自然素材の家には合います。


6|昼と夜では「落ち着き方」が変わる

居心地のいい空間を考えるなら、昼間だけでなく夜の暮らしも想像してみましょう。

昼間は窓から入る自然光によって、無垢材や漆喰の表情を感じられます。

一方、夜は照明によって空間の印象が大きく変わります。

家全体を強い光で均一に照らすのではなく、

  • ダイニングを照らすペンダントライト
  • 壁を照らす間接照明
  • 必要な場所を照らすダウンライト

などを組み合わせる方法もあります。

特に漆喰など表情のある壁材は、光が当たる方向によって陰影が生まれます。

素材を選ぶときは、昼間にどう見えるかだけでなく、夜にどう見えるかまで考えてみるとよいでしょう。


7|外とのつながりも「居心地」に影響する

家の中だけを考えるのではなく、窓の向こうに何が見えるのかも重要です。

例えば、リビングのソファに座ったとき。

正面に大きなテレビだけが見えるのか。

窓越しに空や庭の植栽が見えるのか。

それだけでも空間の感じ方は変わります。

大きな窓をつくればいいというわけではありません。

道路や隣家からの視線も考えながら、**「どこから、何が見える窓にするか」**を計画することがポイントです。

無垢材や漆喰といった自然素材だけでなく、外の景色まで含めて考えることで、より居心地のいい空間につながります。


8|「何もない場所」をつくることも大切

注文住宅では、

「せっかくだから収納をつくりたい」
「ここにも棚が欲しい」
「壁にアクセントを入れたい」

と、いろいろなものを追加したくなります。

しかし、居心地のいい家を考えるなら、あえて何もしない場所を残すことも大切です。

余白のある壁。

家具を置きすぎない床。

すっきりとした天井。

こうした部分があることで、無垢材の木目や漆喰の表情が引き立つこともあります。

家づくりでは「何を付けるか」だけでなく、「何を付けないか」もデザインの一部です。


9|自然素材は時間とともに家になじんでいく

無垢材などの自然素材は、新築時の状態がずっと続くわけではありません。

日光や暮らしの影響を受けながら、少しずつ色合いや表情が変化していきます。

床には小さな傷が付くこともあるでしょう。

家具を置いていた場所と、日光が当たっていた場所で色に違いが出ることもあります。

こうした変化を「古くなった」と感じるか、「味が出てきた」と感じるかは人それぞれです。

自然素材の家では、完成した瞬間だけではなく、5年、10年と暮らした先の表情まで楽しむという考え方があります。

家族の暮らしとともに素材も少しずつ変わっていく。

それも自然素材ならではの魅力です。


10|「落ち着く」は写真では分からない

自然素材の家を検討するときに、ぜひ大切にしてほしいのが「体感」です。

SNSや施工事例の写真を見れば、

「この床の色が好き」
「このデザインがおしゃれ」

ということは分かります。

しかし、

床を歩いたときの感触。
木目の一枚一枚の違い。
漆喰に光が当たったときの表情。
その空間に立ったときの雰囲気。

こうした部分は、写真だけではなかなか伝わりません。

家は見るためのものではなく、毎日暮らす場所です。

だからこそ、自然素材の家を検討するときは、実際の空間で「自分はどう感じるか」を確かめてみることをおすすめします。


まとめ|居心地のいい家は「素材・光・空間」を一緒に考える

「落ち着く家」は、無垢材や漆喰を使うだけで完成するものではありません。

大切なのは、

  • 毎日触れる素材
  • 木と壁のバランス
  • 室内の色
  • 昼と夜の光
  • 窓から見える景色
  • 家具の配置
  • 空間の余白

などを一つの住まいとして考えることです。

自然素材は、居心地のいい空間をつくるための大切な要素のひとつ。

そして注文住宅だからこそ、素材だけを単独で選ぶのではなく、間取りや光の入り方、家具まで考えながら一棟一棟設計することができます。

河合工務店では、無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れながら、ご家族それぞれの暮らし方に合わせた完全自由設計の住まいをご提案しています。

豊橋市・豊川市をはじめ、田原市・蒲郡市など東三河で自然素材の注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度、無垢材の床や漆喰の壁を実際に見て、触れてみてください。

「おしゃれだから」だけではなく、「ここで暮らしたい」と感じられる家へ。

毎日を過ごす場所だからこそ、見た目だけではない「居心地」まで考えた家づくりをしてみませんか。

 

豊橋市で自然素材の注文住宅を建てるなら河合工務店

河合工務店は、愛知県豊橋市を中心に、豊川市・田原市・蒲郡市などで注文住宅を手がける地域密着型の工務店です。

無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れ、家族が心地よく暮らせる住まいを、一邸一邸丁寧に設計・施工しています。

自然素材の心地よさだけでなく、全棟構造計算による耐震等級3、長期優良住宅、ZEH水準など、長く安心して暮らすための住宅性能にもこだわっています。

また、決められた間取りから選ぶのではなく、ご家族のライフスタイルや将来の暮らしまで考えた完全自由設計の注文住宅をご提案しています。

「豊橋市で自然素材の家を建てたい」
「無垢材や漆喰を使った家に住みたい」
「家族の暮らしに合わせた間取りにしたい」
「耐震性や断熱性など住宅性能にもこだわりたい」
「土地探しから注文住宅の相談をしたい」

そんな方は、豊橋市の河合工務店へお気軽にご相談ください。

河合工務店の家づくりについて

・自然素材を活かした注文住宅
・無垢材や漆喰を使った心地よい住まい
・ご家族に合わせた完全自由設計
・全棟構造計算・耐震等級3の家づくり
・長期優良住宅・ZEH水準の住宅性能
・土地探しからの家づくり相談
・豊橋市・豊川市・田原市・蒲郡市など地域密着の家づくり

豊橋市で注文住宅・自然素材の家をご検討の方は、河合工務店にご相談ください。

 

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