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無垢床は後悔する?傷やお手入れ、メリット・デメリットを工務店が解説

2026/09/04(金) コラム

「無垢床に憧れるけれど、傷がつきやすそう」

「お手入れが大変なのでは?」

「実際に住んでから後悔しない?」

自然素材の家を検討している方から、無垢床についてこのようなご相談をいただくことがあります。

無垢床には、木そのものの質感や風合いを楽しめる魅力があります。一方で、一般的なフローリングとは違った特徴があるため、採用する前にメリットだけでなくデメリットも知っておくことが大切です。

今回は、豊橋市を中心に自然素材を取り入れた注文住宅を手掛ける河合工務店が、無垢床の特徴や傷、お手入れ、後悔しないためのポイントについて解説します。


そもそも「無垢床」とは?

無垢床とは、天然木から切り出した木材を使ったフローリングです。

一般的な複合フローリングは、複数の材料を重ね合わせてつくられていますが、無垢フローリングは木そのものを床材として使用します。

そのため、一枚一枚で木目や色合いが異なり、自然素材ならではの表情を楽しめるのが特徴です。

新築時の美しさだけではなく、年月を重ねることで色合いや風合いが変化していくことも、無垢材ならではの魅力です。


無垢床のメリット

1.素足で歩いたときの心地よさ

無垢床の魅力として、まず挙げられるのが足触りです。

毎日の生活では、床に触れている時間は意外と長いもの。

特に家の中で素足で過ごすことが多い方にとって、木そのものの質感を感じられる無垢床は魅力的な選択肢です。

ショールームなどで見るだけではなく、実際に素足で触れてみると違いを感じやすいでしょう。


2.一枚一枚、木目や表情が違う

自然の木を使用するため、無垢床にはまったく同じ木目のものはありません。

色の濃淡や節なども一枚ずつ異なります。

均一な仕上がりとは違い、こうした「ばらつき」そのものを楽しめるのが自然素材の魅力です。

家具や建具と組み合わせることで、落ち着いたナチュラルな空間をつくることもできます。


3.年月とともに変化を楽しめる

無垢材は、時間の経過とともに少しずつ色合いや風合いが変わっていきます。

新築時が一番きれいで、そこから古くなっていくというより、

「家族と一緒に家も育っていく」

という感覚に近い素材です。

10年、20年と暮らしたときの表情まで楽しめるのは、無垢床ならではの特徴です。


4.小さな傷も「味」になっていく

無垢床には傷がつきます。

椅子を引いたり、物を落としたり、お子様がおもちゃで遊んだりすれば、小さな傷やへこみができることがあります。

しかし、無垢材の場合、それらが年月とともに周囲になじみ、家の風合いの一部になっていくことがあります。

傷ひとつない状態を維持することよりも、

「家族が暮らしてきた変化も楽しみたい」

という方には相性の良い床材です。


無垢床のデメリットも知っておこう

1.傷やへこみがつくことがある

無垢床を検討するとき、一番気になる方が多いのが傷です。

特に柔らかい樹種の場合、硬い物を落としたときなどにへこみができることがあります。

そのため、

「新築時とまったく同じ状態を長期間保ちたい」

という方にとっては、気になる可能性があります。

反対に、多少の傷や色の変化も自然素材の特徴として楽しめる方には向いているでしょう。


2.湿度によって伸縮することがある

木は自然素材なので、周囲の湿度などの影響を受けます。

そのため季節によって、床材の間に小さな隙間ができたり、伸縮したりすることがあります。

これは必ずしも施工不良というわけではなく、無垢材の性質によるものです。

こうした特徴についても、施工前に理解しておくことが大切です。


3.水分を放置しない

無垢床に水や飲み物をこぼした場合は、そのままにせず早めに拭き取ることが基本です。

水分を長時間放置すると、シミなどの原因になる場合があります。

ただし、

「無垢床だから毎日特別なお手入れをしなければならない」

というわけではありません。

普段のお掃除は、掃除機や乾いたモップなどを中心に行い、汚れたときに適切に対応していくことが基本になります。


無垢床で後悔しないための3つのポイント

1.見た目だけで決めない

床材を選ぶときは、写真や小さなサンプルだけで決めてしまわないことをおすすめします。

実際の床として施工された状態を見ると、

「思っていたより明るい」

「節が意外と目立つ」

「この木の雰囲気が好き」

など、サンプルだけでは分からないことがあります。

できれば実際の施工事例や建物を見て判断しましょう。


2.実際に触れてみる

無垢床は、見た目だけではなく「触ったときの感覚」も大切です。

靴を履いた状態では分かりにくいため、可能であれば実際に素足で体感してみるのがおすすめです。

家族が毎日歩く場所だからこそ、

写真映えだけではなく、暮らしたときの心地よさ

で選んでみてください。


3.デメリットまで説明してくれる住宅会社を選ぶ

「無垢床は最高です」

というメリットだけの説明ではなく、

  • 傷がつくこと

  • へこむことがあること

  • 木によって表情が違うこと

  • 季節によって伸縮すること

  • お手入れ方法

なども確認しておきましょう。

自然素材には、工業製品とは違った特徴があります。

その特徴まで理解したうえで選ぶことが、完成後の「こんなはずじゃなかった」を減らすことにつながります。


小さなお子様がいる家庭でも無垢床は大丈夫?

「子どもがおもちゃを落とすから無垢床はやめた方がいいですか?」

という質問もあります。

確かに、小さなお子様がいるご家庭では傷がつく機会は増えるかもしれません。

しかし、

おもちゃを落とした傷。

椅子を引いた跡。

家族みんなで過ごしたリビング。

それも含めて、家族が暮らしてきた住まいの表情になっていきます。

傷を絶対につけたくないのであれば無垢床以外を検討するのも選択肢です。

一方で、年月による変化も楽しみながら暮らしたい方には、無垢床は魅力的な床材だと思います。


豊橋市で無垢床の家を検討するなら、実物を体感してみてください

インターネットで「無垢床」と検索すると、メリット・デメリットについてたくさんの情報が出てきます。

しかし、無垢床の魅力は文章や写真だけでは伝わりにくい部分があります。

木目。

色合い。

足触り。

空間全体の雰囲気。

こうしたものは、実際の住まいで体感してみるのが一番分かりやすいでしょう。

河合工務店では、豊橋市を中心に無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れた注文住宅をご提案しています。

自然素材だけでなく、間取りや家事動線、住宅性能なども含め、家族の暮らし方に合わせた住まいを一級建築士と一緒に考えていきます。


まとめ|無垢床は「傷がつくか」より「どう暮らしたいか」で考える

無垢床には、

  • 木そのものの質感

  • 素足で感じる心地よさ

  • 一枚一枚異なる表情

  • 経年変化を楽しめる

といった魅力があります。

その一方で、傷やへこみ、伸縮など、自然素材ならではの特徴もあります。

だからこそ、

「無垢床は傷がつくからダメ」

でも、

「自然素材だから絶対に良い」

でもありません。

大切なのは、自分たちがどんな家で、どんな暮らしをしたいのか。

無垢床のメリットとデメリットを理解したうえで、自分たちの暮らしに合った床材を選んでみてください。

豊橋市で自然素材の家や無垢床を使った注文住宅をご検討の方は、河合工務店へお気軽にご相談ください。

 

豊橋市で自然素材の注文住宅を建てるなら河合工務店

河合工務店は、愛知県豊橋市を中心に、豊川市・田原市・蒲郡市などで注文住宅を手がける地域密着型の工務店です。

無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れ、家族が心地よく暮らせる住まいを、一邸一邸丁寧に設計・施工しています。

自然素材の心地よさだけでなく、全棟構造計算による耐震等級3、長期優良住宅、ZEH水準など、長く安心して暮らすための住宅性能にもこだわっています。

また、決められた間取りから選ぶのではなく、ご家族のライフスタイルや将来の暮らしまで考えた完全自由設計の注文住宅をご提案しています。

「豊橋市で自然素材の家を建てたい」
「無垢材や漆喰を使った家に住みたい」
「家族の暮らしに合わせた間取りにしたい」
「耐震性や断熱性など住宅性能にもこだわりたい」
「土地探しから注文住宅の相談をしたい」

そんな方は、豊橋市の河合工務店へお気軽にご相談ください。

河合工務店の家づくりについて

・自然素材を活かした注文住宅
・無垢材や漆喰を使った心地よい住まい
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