平山奨悟 ヒラショー 自己紹介へ

住宅ローンの基本|固定金利と変動金利、どっちがいい?

2025/06/06(金) コラム

こんにちは!河合工務店

家づくりコンシェルジュの平山です。

 

マイホームを検討しはじめたとき、多くの方が最初にぶつかるのが「住宅ローンの種類」です。

とくに「固定金利」と「変動金利」は、どちらを選ぶべきか迷ってしまう方がとても多くいらっしゃいます。

このコラムでは、それぞれの特徴や選び方のポイントをわかりやすく解説します。

将来の安心を考えた住まい選びの参考にしてください。


■ 固定金利とは?変動金利とは?

まずはそれぞれの基本的な仕組みから見ていきましょう。

◎ 固定金利

契約時に決めた金利が借入期間中ずっと変わらないタイプの住宅ローンです。
返済額が変わらないので、家計管理がしやすく将来設計も立てやすいのが特徴です。

例:フラット35(全期間固定型)など

◎ 変動金利

半年ごとに金利が見直されるタイプのローンです。
金利が低い状態が続けば支払額も抑えられますが、将来的に金利が上昇すれば、返済額も増えるリスクがあります。

 


■ 固定金利と変動金利の違い【表で比較】

項目 固定金利 変動金利
金利の変動 なし(一定) 半年ごとに見直し
返済額の安定性 高い 変動する可能性あり
初期金利 高め 低め
将来の金利上昇リスク なし あり
向いている人 安定志向、計画重視 短期間重視、リスク許容できる人

■ どちらがいい?選び方のポイント

選択の基準は「金利の安さ」だけではありません。家族構成やライフプランによって、選ぶべき住宅ローンのタイプは異なります。

 

▼ 固定金利が向いている方

  • 子育て世帯など、家計の変動を避けたい方

  • 将来にわたって返済計画を安定させたい方

  • 今後の金利上昇が気になる方

 

▼ 変動金利が向いている方

  • 短期間での完済予定がある方

  • 将来的に収入が増える見込みがある方

  • 多少の金利変動は気にならない方

 


■ 工務店からのひとことアドバイス

住宅ローンは、借りた後の「返済期間」がとても長くなる買い物です。
どちらを選んだとしても「理解したうえで選ぶ」ことが、後悔しない家づくりの第一歩。

当社では、金融機関の紹介やローンシミュレーションも無料で対応しています。
建物だけでなく、資金計画からしっかりサポートするのが私たち工務店の役割だと考えています。


■ まとめ

「固定金利か?変動金利か?」の正解は、人それぞれ異なります。
大切なのは、ご家族の将来設計に合った住宅ローンを選ぶこと。

迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

河合工務店では、お客様のご要望に合わせた新築住宅を東三河エリアにてご提案しています。

東三河エリアでのお家づくりは河合工務店にお任せください!