平山奨悟 ヒラショー 自己紹介へ

土地探しから始める家づくり プロが教える後悔しない土地選び5カ条

2025/06/13(金) コラム

こんにちは!河合工務店

家づくりコンシェルジュの平山です。

 

「注文住宅を建てたいけど、土地がまだ決まっていなくて…」
そんなご相談をいただくことが、実はとても多いんです。

家づくりは“土地探し”から始まります。
でも、土地選びは一見わかりづらく、あとから失敗に気づくケースも少なくありません

今回は、家づくりのプロである私たちが、
お客様にいつもお伝えしている「後悔しない土地選びの5つの鉄則」を、わかりやすく解説します。


第1条|土地探しの前に「暮らしの理想図」を描こう

土地を探す前に必要なのは、どんな暮らしをしたいのか、具体的に思い描くこと

  • 通勤時間は何分以内が理想?

  • スーパーや病院は徒歩圏がいい?

  • 子どもが遊べる公園が近くにある?

  • 将来的に二世帯になるかも?

こうした生活イメージが固まっていないと、土地選びはただの“条件探し”になり、迷走します。

ポイント:地図ではなく「暮らし」から探す!


第2条|土地の価格だけで判断しない

例えば、同じ豊橋市内でも価格が大きく違う土地があります。

でも、「安い=お得」とは限りません。

  • 地盤が弱く、地盤改良に100万円以上かかる

  • 建築条件付きで、間取りが制限される

  • 接道義務を満たさず、再建築不可の場合も…

つまり、土地価格+付帯工事費を含めた“総額”で考えることが大切です。

プロと一緒に見れば、“見えないコスト”を見落とさずに済みます。

 ポイント:安さの裏にリスクあり。総額で判断を!


第3条|今だけでなく「将来の環境変化」も確認する

土地選びで意外と見落としがちなのが、「これからその地域がどう変わっていくか」という視点です。

  • 近くに高速道路の建設計画がある

  • 再開発で大型商業施設ができる予定

  • 周辺の空き家が年々増加している

数年後、「思っていた環境と違う…」とならないために、市役所の都市計画や地元の人の声も要チェック。

 ポイント:10年後の暮らしもイメージしながら選ぶ!


第4条|土地の形・方角・高低差は設計に直結する

平らな整形地がベストと思いがちですが、実は変形地や高低差のある土地も設計次第で魅力に変えられます

  • 南向きにこだわらなくても、採光は工夫できる

  • 旗竿地でもプライバシー性が高く、庭が広く取れる

大切なのは、“その土地にどんな家が建つか”をプロ目線で見てもらうこと。

 ポイント:土地のクセは、設計で武器にできる!


第5条|土地探しは“建築のプロ”と一緒に進めるべし

不動産会社さんは土地のプロ。

でも、「ここにどんな家が建てられるか」までは詳しくない場合もあります。

だからこそ、土地選びの段階から工務店にも相談するのがベストです。

シャレオハウスでは、気になる土地があれば現地調査に同行し、建物配置や総予算のシミュレーションまで行います

「土地が決まってないから、まだ相談できない」と思っている方もご安心ください。

 ポイント:建てられるか・住めるか・満足できるかの3つを同時に確認!


まとめ|土地は「家づくりのスタートライン」

土地は、家づくりにおいて変えられない部分。

でも、その土地があなたの暮らしにフィットするかどうかは、考え方と選び方で大きく変わります。

プロと一緒に選べば、

「建ててから後悔」ではなく、

「ここに建てて良かった」という未来を手に入れることができます。


\土地探しから始めたい方へ/

 土地調査・建築相談受付中!

 豊橋市・近郊エリアの未公開土地情報もご紹介可能です。

 まずは希望条件を聞かせてください!

 

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