平山奨悟 ヒラショー 自己紹介へ

“おしゃれな家”ほど片付かない?

2026/06/05(金) コラム

こんにちは!

2人家族からの平屋専門店 シャレオハウス
家づくりコンシェルジュの平山です。

 

暮らしやすさとのバランス

SNSやモデルハウスを見ていると、

「こんな家に住みたい!」
と思うようなおしゃれな家をたくさん目にします。

統一感のあるインテリア、すっきりした空間、生活感のないリビング…。
家づくりを考える中で、“おしゃれさ”を重視する方はとても増えています。

しかし実際には、

  • 「片付かない…」
  • 「思ったより暮らしにくい…」
  • 「結局、物があふれてしまう…」

という声も少なくありません。

なぜ、“おしゃれな家”ほど片付かなくなることがあるのでしょうか?

今回は、デザインと暮らしやすさのバランスについて解説します。


なぜ“おしゃれな家”は散らかりやすいのか?

理由はシンプルです。

「見せること」を優先しすぎると、生活のリアルとズレやすいから

です。

例えばSNSでは、

  • 物が少ない
  • 余白が多い
  • 生活感が見えない

空間が魅力的に見えます。

しかし現実の暮らしには、

  • 子どもの荷物
  • 日用品
  • 洗濯物
  • 学校のプリント

など、“毎日使う物”がたくさんあります。

このリアルを想定しないまま家づくりをすると、

「見た目はおしゃれ。でも片付かない」

家になりやすいのです。


よくある失敗① “見せる収納”ばかりにする

おしゃれな家で人気なのが「見せる収納」。

ですが実際には、

  • 常に整えておく必要がある
  • 少し散らかるだけで生活感が出る
  • 物が増えると一気に雑然とする

というデメリットがあります。

特に子育て世帯では、
“隠す収納”とのバランスが非常に重要です。


よくある失敗② 収納量より“見た目”を優先する

「収納を減らして空間を広く見せたい」

この考え方自体は悪くありません。
しかし、

  • 掃除機の置き場所がない
  • 日用品が出しっぱなし
  • 子どもの物があふれる

状態になると、逆に生活感が強くなります。

収納は“少ないほうがおしゃれ”ではなく、

「必要な場所に必要な量があること」

が大切です。


よくある失敗③ 動線が生活に合っていない

どれだけおしゃれでも、

  • 帰宅後の荷物置き場がない
  • 洗濯動線が悪い
  • 収納が遠い

と、物は自然と“置きやすい場所”に集まります。

つまり、

片付けやすさ=動線設計

なのです。


暮らしやすい家は「隠す」が上手い

実際に“片付く家”には共通点があります。

それは、

✔ 生活動線の近くに収納がある
✔ 使う場所の近くに片付け場所がある
✔ 一時置きスペースがある

ことです。

例えば、

  • 玄関近くのファミリークローク
  • キッチン横のパントリー
  • リビング収納

など、“生活感を隠せる仕組み”がある家は散らかりにくくなります。


プロが考える「おしゃれで暮らしやすい家」

本当に満足度が高い家は、

“見た目”と“使いやすさ”のバランスが取れている家

です。

特に豊橋市のように、

  • 共働き世帯が多い
  • 車移動中心
  • 子育て世帯が多い

地域では、“片付けやすさ”が暮らしやすさに直結します。


まとめ|「映える家」より「暮らしやすい家」を

家づくりでは、どうしても見た目に目が行きがちです。

もちろんデザインは大切。
ですが、

✔ 収納
✔ 動線
✔ 生活感との付き合い方

まで考えることで、
本当に快適な住まいになります。

大切なのは、

「写真でおしゃれに見える家」ではなく
「毎日を気持ちよく過ごせる家」

をつくること。

暮らしやすさとのバランスを考えることが、
長く満足できる家づくりにつながります。

 

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